O脚矯正

О脚を治す

W様 20代

主訴はO脚

11/28

最初の施術
両股関節ともに過度に外転したO脚で、特に左股関節の外転度が大きく、
左脚が1センチ弱長くなっていました。

右脚に主に重心をかけて立っていましたが、矯正後は脚長差もほぼ揃って、左脚にも重心をかけやすくなったことを確認されて、帰られました。

両股関節の転位度が大きいため、O脚としても重症で、骨盤が立ち全身が歪んでいるため、非常に疲れやすく、体力もなく根気も出ない状態のようでした。
屈伸運動などできる感じではなかったのですが、矯正動作などはすぐに身について一日1~2分程度の軽い運動と、簡単なストレッチを、継続して毎日続けられました。

以後、週一のペースで、計16回の矯正を行いました。

初回の施術前です。膝頭の上は6センチの開きがありましたが、現在は両膝が軽く触れ合うところまで来ました。太股、膝頭、ふくらはぎの三点が、きっちりと矯正されるまではあと少し、

姿勢が良くなって身体への負担が減っているので、あまり疲れなくなっています。
完治して更に楽しく身体を動かせるようになれば、体力も自然に増していくと思います。

左脚の外転が矯正されるに伴い、右肩こりも改善、現在ではほとんどなくなりました。

11/28(初回の施術前)

3/13(16回目の施術後)

身長159センチ→160センチに

17回目の施術後、身長を計ってみました。
159センチから160センチに、ちょうど1センチ伸びていました。

リフレクソロジー

これまでに6回のリフレクソロジーを行いました。
全体重を支えている足裏の反射帯には、左右の脚長差が及ぼしている影響が如実に現れます。

O脚の場合、両足の内側のエネルギーの流れが悪いのです。
左脚の長いO脚の場合は、特に、重心の多くかかる右足の内側の流れをせきとめています。右足の外側に重心をかけて立っているためと、そのことによって右半身が抑制されているからです。

Wさんの場合も例外ではなく、はじめは、右足の内側にある子宮と、膀胱の反射帯は軽く触れるだけで飛び上がるほどの反応がありました。

全体的に過敏な状態で足裏が非常に冷たく、やはり、左脚が長い場合に現れやすい内臓の、泌尿器系、消化器系、生殖器系に反応があり、これに相応する症状が出ています。

泌尿器系(頻尿)の症状、反射帯の部分は、飲食の調整もして早期に改善されました。

脚長差が矯正され、リフレクソロジーの回を増すごとに、両足裏ともに強く刺激をしても大丈夫になっています。


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