膝の痛み 右足の長いО脚とテニス

alt=””

A様 40代

主訴は、左膝の痛みと肩こり(特に左)、О脚。

この方は、週に一度テニスをされているのですが、ひと月以上前からテニスをすると、左膝に痛みを感じるようになりました。

右足の長いО脚で、骨盤の高低差が2センチありました。
常に重心のかかる左の足先を、大きく開いて立っていました。

右足の長い人とテニス・・・
テニスは左の膝に重心をかけて体を左側に思いっきり振る動作の繰り返しです。

つまり、右足の長い人の矯正動作とは逆、
左足の長い人がすると体が整ってくるスポーツなのです。

昔からО脚で背骨が後彎し猫背だったそうですが、1,2年前にはじめたテニスのおかげで脚長差が増大してしまい、今回の症状につながったようです。

週一度のテニスは続けながら、この二ヶ月の間に8回の矯正をしました。

まだ、わずかに右足が長いようですが、症状はどちらも消滅しています。
テニスをしてる時、膝に痛みが出なくなり、お子さんに肘を使って揉んでもらっていた左の根深い肩こりもなくなりました。

О脚の足の開きも半分ほどになり、姿勢、立ち方にも改善が見られています。

週に一度のテニス攻撃にもめげず、骨盤が左右揃う日も近そうです。

2センチの骨盤高低差と、そこから来る左膝の痛みと左肩のこりが解消されたあとは、O脚の改善に向けて、日々ご自分のペースで持続的に取り組まれ、16回目の矯正時は膝と膝の間がきちんとくっついていました。

矯正の間隔が空いてくると脚長差が逆転して左脚が長くなったりするようなこともありましたが、矯正後は常にきちんと揃う範囲でした。
その時、行なったリフレクソロジーは、右足に強く反応が出ていました。
左脚が長くなれば、右足に重心をかけて立つので、右半身が抑制され、右足に負担がかかることが、即、現れていました。

子供のときから、猫背やそれにともなうさまざまな不調を感じ、整体、接骨院等通われてきたのですが、今回ようやく、ご自分の体が何故このように歪んでいるのか理解されたということです。

今では、ご自分の骨盤を割合正確に把握されているので、多少の調節ならご自分でできてしまうわけです。

とっても慎重ですが、自信をもってやってみてくださいね !
あと、この間の定期検診で、身長が8ミリ程伸びていたということです。

矯正前

16回目の矯正後


股関節矯正 >

sejutu01.jpg

股関節矯正についてご案内しています。

股関節6タイプ >

18811.jpg

6タイプの股関節の特徴について説明しています。

脚長差チェック >

IMGP0866111.jpg

あなたが、股関節6タイプのどこに当てはまるのか推測します。

お気軽にご相談ください

090-6025-0034

受付時間 : 11:00~20:00 月曜日休診

フォームからのご相談はこちら

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です