腰痛

このページでは腰痛と股関節転位との関係について説明しています。


腰痛は、頭痛、肩こりと共に人類の三大主訴のひとつです。

“腰痛持ち”という言葉もある通り、半ばあきらめを持って持病のように受け入れてしまいがちな症状も、
局所に影響を及ぼしている原因が一度分かれば、それを根本的に正すためのシグナルでしかなくなることでしょう。

腰痛の起きている骨盤は、脚長差による骨盤高位のために左右どちらかが高くなっています。
左右の脚長差がなく、骨盤が水平に保たれているとしたらどうでしょうか?
それでも、腰痛は起きます。

前傾といって骨盤が前に反っている場合、後傾といって立っている場合です。
こういった場合も、骨盤の角度が前後に正しく保たれていないため、腰痛をはじめとするその他諸々の症状が起きて来るのです。

そして、この骨盤の前後左右への偏りは、骨盤を支えている股関節の角度の異常によって起きています。

腰痛を治すために骨盤を調整しても、起きて歩きはじめればすぐに戻ってしまうのは、骨盤を支えている股関節という根本の原因を見過ごしているからなのです。
股関節矯正は骨盤にいっさい手を触れることなく、この身体をゆがませている骨盤の高低差、前傾、後傾をなくすことができます。

これが、股関節矯正がより根本的な骨盤矯正法である理由なのです。

腰痛の改善例

左足の長い両股関節内旋

東村山市在住 KYさん 30代 

3年前出産をした後に腰痛がでるようになり、徐々に慢性化するにつれ首・肩にも凝りがでるようになりました。腰、首、肩が全体的にいつも重く、ぎっくり腰の一歩手前のような状態がずっと続き、非常に疲れやすく、頭痛も度々起こります。

左足の長い内旋した股関節で、歩きづらく、動作しづらく、どんどん重くなってくるお子さんを抱き上げる事に不安を感じてらっしゃるようでした。

出産後、悪化した症状を抱え、育児に不安を募らせている方というのは多いのですが、症状が出る、出ないは、純粋に股関節の角度の問題ですから、矯正動作を守って育児をすればそういう不安も徐々に解消していきます。

Yさんも 、抱き上げるとき、ミルクをあげるとき、すべての動作をすぐに覚えられて、当初、骨盤の高低差は4センチほどと大きかったのですが、腰痛は3回、首・肩こりは6回の矯正で完全に消え、それに伴い頭痛もほとんど起きなくなっています。

疲れ易さからも抜け出し、衰えていた体力をつけていく方向性が、今はっきりと見えてらっしゃるようです。

 


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