母乳の出が悪い原因|股関節転位(脚長差)

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出産された後に母乳の出が悪くてお困りの方は、多いのではないでしょうか?

産後3ヵ月でいらしたY・Uさんも、母乳の出が悪く、出を良くするために水をたくさん飲むように言われ水を一日に3ℓ程も飲まれるので、頻尿(一日10回)になっていました。

もともと左足が長い陰性な体質である上に、水分をこれだけ多くとっていますから、全体的にとても冷え切った雰囲気で顔色も白く、妊娠出産を経て、骨格の歪みに加え、体調体質の悪化を、ひしひしと感じておられるご様子でした。

しかし、股関節矯正による産後骨盤矯正の効果は早く、二回目の矯正にいらした時、早々と、『母乳の出がよくなったんですよ♪』と、嬉しそうに報告してくださいました。

初回矯正で母乳の出が良くなる

東久留米市在住 30代 Y・U様

前回、水分の量を少し控えるようにとアドバイスさせていただき、この一週間は、そう多くはとっていないという事でしたが、それにも関わらず母乳の出がよくなっているということなのです。当然、水分を控えたことで頻尿も良くなっています。

矯正してから翌日位まで、冷え切っていた体にエネルギーの流れるのを感じ、体がとても暖かかったそうですが、母乳は、乳房にある乳腺で主に血液を原料にして作られていますから、母乳の出が良くなったのは血流の回復と大いに関係があります。

股関節矯正で角度が快善されると、圧迫されていた股動脈の流れが回復して血流が良くなりますが、更に、(このことがより重要なのですが)、左右の脚長差が縮まることにより身体のバランスが整うと、陰陽の分離が快善されていくので、陰から陽へ、陽から陰へと偏った体質が回復するのです。

母乳の出を妨げていた股関節転位(脚長差)

Y・Uさんは、左股関節が外旋、外転、右股関節が内旋、内転していて左足が長く、一cm強の脚長差がでており、左足の長い陰性な体質です。

左足が長いと、消化器系や泌尿器系、そして生殖器系の働きが悪くなりやいのです。これらの内臓諸器官は身体の深部、下部という陰性な冷えやすい場所に位置していて、左足が長くなることによって、陰が陰に傾き、これら内臓諸機関の機能低下(この場合、頻尿・母乳の出の悪さ)が起きてきます。

母乳の分泌は、卵巣ホルモンなど多くのホルモンの働きによってコントロールされていますが、Y・Uさんの場合、妊娠出産によって、左足がこれまで以上に長くなり子宮・卵巣の働きが低下していましたが、左右脚の長さを縮めた事で、生殖器系の働きが、これまでより快善されています。

陰性に偏った体質が改善され内臓諸機能が良くなる、つまり、血液の循環や新陳代謝がよくなっているのです。

快善されて行く骨格の歪み

骨格の歪みに関して、どの程度快善されていらっしゃるか、先日伺ったところ、

下半身の痛みやゆがみ、それに起因する症状はかなり改善されてきたと思います。

一方、肩こりや首こり、頭痛など、上半身の症状は引き続きつらいことがあるので、もう少し状態が良くなればと思っています。

ということでした。

好転反応・そして体が暖かい

矯正後は毎回、好転反応が出てだるさなどがありますが、すぐになくなります。快善に伴った痛みやだるさ、足関節の違和感などが少しでましたが、これらは、よりバランスのとれた体になるために必要な好転反応です。

いらした当初、冷えや体質の快善までできれば、と仰られていましたが、矯正5回ほどでも、このように、依然とは格段に体が暖かくなられています。


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