保育士の方のお話を伺っていると、大変な重労働であるというのが分かります。前と後ろに子供を抱えたまま不自然な姿勢で動いたりなどの積み重ねで、体のゆがみも腰痛も過度に悪化したケースが多いですね。
今回の方は24歳の保育士の方になりますが、保育士の方のご紹介でいらっしゃいました。高校生の時、病院で椎間板ヘルニアと診断されて以来の腰痛持ちでしたが、股関節矯正5回で背中の痛み・胃弱(胃痛)と共に見事消失しました。
背中の痛み、慢性の胃弱、生理痛と共に快善した腰痛
24歳 保育士
高校生の時に椎間板ヘルニアと診断された時は、ショックだったという事です。
その時、労働系のバイトや重労働である保育士になる夢を諦めるようにと言われ、運動を制限されました。けれど居酒屋のバイトなどを経て、保育士の職にも就いたので、体はわりと使って来ました。
産後、酷くなった腰痛と生理痛
一時期は症状も気にならなくなっていたのですが、その後、大変だった初産を経たあたりから生理痛が酷くなり、腰痛が復活しました。
いらしたときは慢性の胃弱も抱え、とてもお辛そうでした。
左脚が長く、左脚が長い場合の症状
左脚が長く、左脚の長い場合の症状である胃弱、胃痛、生理痛が出ています。
また両脚とも内旋・内転しているために骨盤が反り、脊柱が前弯しているので、立った時少し反り返ったようなのけぞった姿勢になります。
歩くとき、足先はこれ以上の股関節の内旋を避けるためか、外向きではあったのですが、ふと見るとやはり、しっかりと内側に重心をかけて立ってしまっています。
この状態で、お仕事で5キロ、更に五キロで計10キロの子供を持ち上げたり抱いたりしていると、股関節も症状も眼に見えて悪化していくのは目に見えるようでした。
<1回目の矯正>
まずは両股関節共に外旋・外転方向に矯正し、骨盤と背柱の前彎を矯正し、全体的な姿勢を大幅に矯正したので、背中の痛みはすぐに消えました。
以後は週1ペースで矯正をしました。
<5回目の矯正>
好転反応を乗り越え、5回目の矯正。
脚長差がほぼ揃い、両股関節の内転・内旋もかなり矯正されたので、腰痛が消えています。また、慢性の胃弱・胃痛がなくなりました。酷かった生理痛も今回はほとんど出なかったと、とても嬉しそうでした。
のけぞったようになる事なく、まっすぐに立てています。
<8回目の矯正>
以後、隔週で矯正をし8回目の施術、ご自分で屈伸運動を100回位行なえるようになったので、良い状態を維持できるようになりました。
今回も、生理痛は初日少しでる程度でとても楽でした。
両側共にまだ少し内旋しているので、これをかっちり矯正すれば生理痛はなくなります。
とにかく、ご自分では股関節を開くように意識していけば良いのです。
股関節の過度の両股関節内旋は特に、人の気力・体力を衰えさせてしまいますからね。
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