O脚と姿勢/単純系の股関節

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姿勢の悪さ(猫背)とそこから来る力学的ストレスは、疲労の蓄積となって人を苛みます。

お母さんに連れられていらした高校生の女の子ですが、左足の長い単純系の股関節で骨盤の高低差は2〜3センチ位だったと思います。
短い方の右足で立ち、骨盤ごと身体が右を向いていました。
また両足が外転していてO脚だったのですが、ご自分をO脚だとまったく思っていなかったようです。
『もっとO脚な子はいっぱいいるし・・・』
けれど良い姿勢を保ち辛く疲れやすかったようです。

初回の矯正で外転・外旋している股関節がぐ〜っと中に入り、立ち上がった時には、しばらくして歓声があがりました。
それほど姿勢が全体的に矯正されて脊柱が本来の生理的な弯曲度を回復して、しなやかなS字のラインを描いていたのです。

2回目の矯正で、内旋していた右の股関節を矯正しました。

3回目の矯正で脚の長さが完全に揃いましたので、右足の外転も矯正できたのですが、折り紙でも折るように素直に入っていくので、O脚もかなり矯正されてしまいました。

矯正は3回で終了して数週間経過しましたが、お話では前の状態に戻ることもなく、
疲れやすさもとれて、姿勢も良く保たれているということです。

 


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