パニック障害/左足の長いX脚  

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N・O様 40代

〔主訴〕

主訴はパニック障害、日常的にある息の苦しさ、左足の股関節痛、腰痛、肩こり、背中の痛み、生理痛、生理不順、下痢気味

12年前と9年前に出産をされた後、呼吸器系に障害を感じるようになり、風邪気味なだけで喉がヒューヒューいったり、しゃべると咳がでるなどの症状がどんどん酷くなっていったということです。

5年程前、ご家族の看病が続きご自身も肺炎で入院された直後、過呼吸の発作がでるようになり、パニック障害と診断されました。
現在は、心療内科に通院し、精神安定剤〔一日四錠〕を服用されています。

〔股関節転位との関連〕

左足の長い〔骨盤の肯定差5センチ程〕内旋・内転した股関節でX脚、脊柱が過度に彎曲し肩こり、腰痛、背中の痛みがでています。
目をさますと息が苦しくなるため、最近では座ったまま寝てらっしゃる事が多いということですが、これはどういうことかというと、仰向けに寝た状態では背筋が反ってしまうため、意識して猫背の姿勢をとることで、息が楽にできるようになるということなのです。

この話から、股関節の内旋・内転による脊柱の過度の彎曲と日常的な息の苦しさとの関連は明らかなので、正しい角度に矯正をすればパニック発作も改善されていくはずです。
二度の出産と、5年前の看病から心身へかかるストレスが身体の歪み、つまりは股関節の転位〔角度の異常〕を促進し、呼吸器系の疾患の引き金になっているのです。
また、左骨盤が5センチ程高くなっていて、左足が長い場合の症状である生理痛・生理不順、過去に子宮のポリープをとる手術をされていて生殖器系が弱く、また、便秘・下痢気味と消化器系にも症状が出ていて、左足の長い体質であることがわかります。

〔初回の矯正後〕

初回の矯正後、5センチ程あった骨盤の肯定差が半分以下に縮まりました。
短い方の股関節の開きが悪く、十分に矯正をして立った後、歩きやすくなっているのを確認されました。

初回の矯正をしてからこの一週間は、左の股関節痛と腰痛が消え、楽に歩けるようになり、息の苦しさがでていないということです。熱い空気に弱く、息の苦しさがでやすい夏にも関わらず、矯正後はいまのところ息の苦しさ、パニック発作は一回も出ていません。精神安定剤も服用せずに眠れるようになっています。
矯正直後に生理が来たのですが、今回は痛みもまったくなく、毎回二錠飲んでいた痛み止めも服用せずにすんだということです。
一日7~8回だった頻尿も5~6回ですむようになりました。
散歩の時も、犬より早く走れるようになったと嬉しそうです。


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