パニック障害

 

このページではパニック障害と脚長差との関係について説明しています。


パニック障害は精神疾患であると共に、呼吸器・循環器系の疾患でもあります。右足が長い人は、この呼吸器・循環器系の乱れやすさを潜在的に抱えていて、股関節転位によって脚長差が増大し右足が長くなる事で、関連する様々な症状が起きて来ます。

また、左足が長い人の中にも、陰性で呼吸器系の疲れやすさを抱えた体質というものがあり、猫背で首が前に出ていて欝散的などの特徴的な身体構造と生理的傾向というものを有しています。

どちらの場合も、それぞれに脚長差が増大し、左足が長くなったり右足が長くなる事で、体質がそれぞれ陰・陽に偏り、症状が悪化します。

パニック障害などの疾患は、このような、力学的な歪みが複雑になった状態が根底にあり、発症しやすくなるのです。

しかし、こういった根深い問題も、骨盤を支えている股関節から根本的に身体を整える事で、体質改善し、心身共に良好な状態へと回復させることが可能です。

パニック障害の改善例

左足が長い両股関節内旋

N・Oさん 40代 東村山市在住

こちらの方は、二度の出産をされた後、呼吸器系に障害を感じるようになりました。

数年前、ご家族の看病が続きご自身も肺炎で入院された直後、過呼吸の発作がでるようになり、パニック障害と診断され、心療内科に通院、精神安定剤〔一日四錠〕を服用されているということでした。

左足が長く両股関節共に内旋していて、出産やストレスの中での介護などで脚長差が増長したのでしょう。そのことにより身体のゆがみが増し、心身や呼吸器の機能が悪化したと思われます。

初回矯正をして、左の股関節痛と腰痛が消え、楽に歩けるようになり、息の苦しさ、パニック発作は一回も出ていないということ。精神安定剤も服用せずに眠れるようになりました。

矯正直後に生理が来ましたが、今回は痛みもまったくなく、毎回二錠飲んでいた痛み止めも服用せずにすんだということ、一日7~8回だった頻尿も5~6回ですむようになり、今までより早く走れるようになりました。

右脚の長い単純系

A・Nさん 20代 杉並区在住

こちらの方は、一年程前、パニック障害を発症し休職、心療内科に通院され治療を受けているということで、心悸亢進、息苦しさの他に、一日に一度は喉のところで息が詰まったようになり、薬が手放せない状態でした。

右足が長く、過去には小児喘息、不完全右脚ブロックという心臓の問題が見つかり、呼吸器系・循環器系共に体質的に根深いものがあり、このパニック障害に伴う一連の機能の乱れも、右脚の長い体質に由来します。

右股関節が外旋・外転、左股関節が内旋・内転していて、仕事上のストレスで脚長差が増長した事が原因と思われました。

矯正二回で症状は格段によくなり、矯正5回後、突如として海外旅行を計画・敢行されましたが、旅行中一度も発作が出なかったということです。左右の股関節が矯正されるのが早かったため、その他の症状に関しても早急に改善され、パニック障害の一連の症状と共に全て完治しました。

 


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