千光士 睦
資格 |
磯谷式力学療法法術師正師範 日本アロマコーディネーター協会 アロマコーディネーター |
趣味 | ガーデニング 料理 自転車 |
著述家 | J・クリシュナムルティ |
音楽 | ブラジル音楽 |
私は、幼少時期から様々な疾患に悩まされていました。
そして、入院しての注射や投薬といった西洋的アプローチである治療を経る前の、ごく幼い頃から、ヨガなどに惹かれていました。
ヨガ、アロマテラピー、整体、リフレクソロジーと実際に体験していく中で、ある一冊の本に巡り合いました。
それは、アメリカの著名なヒーラーであるバーブラ・アン・ブレナンの著した 『癒しの光』という本でした。
その中に、三次元より深い次元にあって、人体を貫いているレーザー状のラインのことが書かれていました。
人の存在の状態そのものである、そのラインの歪みが肉体の歪みと大きく関わっている、というものでした。
そのラインを整合させるために、通い始めた“気”の道場で、“気”の力のすばらしさに触れると同時に、治療法として、骨格系に及ぼす作用にはもどかしさを覚えました。
体験の蓄積である“筋肉”に固められた人の骨格系の歪みは、気の力を受けて対症的には改善されて行きつつも、それだけで根本的なものとなり得るには、想像を絶する修練を経ても難しいという現実を知りました。
そして、出会ったのが、この磯谷式力学療法でした。
また、施術経験を通して感じるのは、目で見て、触れて確かめられるほどの単純な真理も、それを用いるご本人の意思がなければ真理とならない、ということです。
良くなろうという考えや思いより更に深くなった、それはもう“意図”と呼んでいいかもしれません。
ラインに繋がっていて、ラインを整合させるポイントである丹田は、意図の次元であるということでした。
この世の光のただ中に真っすぐに立っている幸福な人を見たい、それが私がこの施術を行っていくうえでの、一番大きな原動力となっています。